2023/12/04

メイドカフェで15歳の女の子にお給仕されるということ

 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。マックのグラコロのCMの多部未華子さんがとても可愛らしくて、多部さんと一緒にグラコロを食べたくなっている今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。風邪やインフルエンザがとても流行っているみたいなので、お身体には十分に気をつけてくださいね。

 私は風邪など引かないように、大好きなメイドカフェやガールズバーにもできるだけ行かないようにしています。不整脈と高血圧により禁酒中という理由もありますけれども。お酒を飲めないと、メイドカフェやガールズバーの楽しさは半減どころではなく、4分の1くらいになってしまいます。

 メイドカフェでは、15歳(高校一年生)の女の子が働いていることがあります(私はメイドカフェHoneyHoney大宮店によく行きます)。高校一年生だから働いてもいいわけですが、メイドカフェにはお酒が置いてあるため、その15歳の女の子が私のところに生ビールを持ってきたりします。その状況に違法なところは全くないのだけれど(労働基準法にも風営法にも、食品衛生法にも反していない)、なんだか悪いことをしているような気持ちになります

 そのメイドさんは生ビールのジョッキを私のテーブルに置くと、「田中さん、お酒って美味しいんですか?」などと尋ね、私は「美味しいよ。でも飲んでもあまり良いことはないよ。財布をなくしたりするからね。僕は今までに3回くらい、酔って財布をなくしたよ」と答え、軽く笑いを取ります(愛想笑いかもしれないけど)。ちなみにこの程度の雑談をするのであれば「接待行為」には当たらず、風営法の許可は不要です。飲食店の営業許可だけで大丈夫です。

 ところで最近、私人逮捕系YouTuberが次々と逮捕されていますね。警察の領域に素人が金儲け目的で立ち入って、合法かどうか怪しい行為をしたことで、警察をひどく怒らせたんだと思います。何としても逮捕してやる、という強い気持ちを感じます。警察を怒らせると恐ろしいことになる、と私は常々感じているので、今回の件についても、さもありなんと思っています。

 何かの申請や届出で警察署に行くとき、私はできるだけ警察の人たちを怒らせないように心がけています。申請が許可されたり届出が受理されることを優先し、自分の不愉快な気持ちなどは、笑顔を浮かべて心の中に押しとどめています。もちろん、警察の人が法律や条令にない独自ルールを持ち出したときは、毅然として異議申し立てをしますけれども。


 私が私人逮捕について初めて知ったのは、田島隆・東風孝広の漫画『カバチタレ!を読んでいるときです。行政書士補助者の栄田が、ある男に殴りかかられた際、「暴行罪の現行犯で逮捕する!」みたいなことを言って男を押さえつけたのです。男は「逮捕だって? あんた警察官なのか?」みたいなことを言い、栄田は「現行犯なら私人が逮捕してもいいんだよ」という趣旨のことを言いました。

 私はそれで私人逮捕が合法であることを知ったわけですが、私人逮捕系YouTuberは明らかにやり過ぎだと思います。冤罪で逮捕したり、相手に怪我をさせたり、死なせたりする可能性がありますから。このことでYouTuberの評判がまたぞろ下がっているので、真面目にやっているYouTuberにとってはひどく迷惑な話だと思います。

 漫画『カバチタレ!』(上掲の画像左)は、法律を絡めた物語がとてもよく出来ていて面白いです。私は『特上カバチ!! -カバチタレ!2-』(同画像中央)と『カバチ!!! -カバチタレ!3-』(同画像右)も含めた全巻を持っています。法律に興味のある人にはとくにおすすめの漫画です。絵が洗練されてきている『2』や『3』から読むのもいいと思います。途中から読んでも問題なく楽しめる内容になっています。

2023/11/06

「生活保護」と言えば「行政書士」

  みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士・田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。

 11月だというのにまだ暑いですね。まるで夏のように暑いので、事務所では未だに扇風機が回り続けており、私は今、その風を顔面に受けながらこのブログを執筆しています。とても目が乾きます。そろそろちゃんとした秋になってほしいものです。不安定なまま秋が終わり、冬が来てしまいそうですけれど。


 私は先日、図書館で『わたし生活保護を受けられますか』という本を借りて読みました。特定行政書士の三木ひとみ先生が書いた本です。SNSでたびたび話題に上っていたので借りてみました。

 感想としては、まず文章が難しかったです。法律的な説明が多すぎるなあ、と思いました。そこの部分は、同じ特定行政書士である私が読んでも難しいと感じました。生活保護を受けようとする方々の中には、文章を読みなれてない方もいるだろうから、もっと噛み砕いた文章で説明したほうがいいんじゃないかなあ、と思いました。

 この文章の書き方では、生活保護を受けようと本を手に取った方が、「なんだか難しい本だな…」と思って挫折してしまうかもしれません。法律的な説明を減らしたり、柔らかく言い換えたりすれば、文章を読みなれてない方も最後まで読みやすいと思います。最後まで読めて初めて、「生活保護の申請に行こう!」という気持ちになるのではないでしょうか。(2025年7月20日追記:2024年に改訂版が発売され、文章が分かりやすくなったようです

 この本の意義のひとつは、行政書士が生活保護申請のサポートをすることができる、と知れることです。官公署に提出する書類を作成することが行政書士の仕事のひとつだから、当然、生活保護の申請のサポートもできるのですが、行政書士がそれをできることはあまり人びとに知られていません。弁護士さんや司法書士さんがやっているイメージの方が強いです。この本によって、「生活保護」と言えば「行政書士」、というイメージが広がればいいなと思います。

 三木先生に生活保護の相談をした方々は、長文のお礼のお手紙やきれいな花を送るなど、先生に深く感謝していました。きっとすごくやりがいのある業務なのだろうなと思いました。私もそのうち、生活保護申請のサポート業務をやってみたいです。その場合、支給された生活保護費から報酬をいただくという形になると思われ、それは少し心苦しい気がしますけれど。


【貧乏】できるだけお金をかけずに社労士に合格する方法【2025】

 ところで先日、noteのほうに、『できるだけお金をかけずに社労士に合格する方法』という記事を投稿しました。「社労士の資格に興味があるけれど、お金がないんだよなあ…」という方にはぜひ読んでほしい記事になっています。有料としてありますが(すみません)、値段以上の価値があると自負しております。冒頭は無料で読むことができます。

2023/10/04

秋といえば、行政書士試験の季節!

  みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。9月までは完全に夏でしたが、10月に入ってやっと秋の足音が聞こえてきましたね。私はもともと夏が好きなのですが、ここまで夏が長引くと流石にうんざりしてしまいます。急に気温が下がってきたので、みなさん体調にはお気をつけください。

 夏とは関係ないのですが、私は先日、血圧が210まで上がって死にそうになりました。診療所で降圧剤の点滴を受けて九死に一生を得ました。今は医師から処方された薬を飲んで安静にしています。原因が分かっていないため、こんど精密検査を受けることになっています。

 そんなわけで、秋といえば、宅建士試験(令和5年10月15日)を経て、行政書士試験(令和5年11月12日)が実施されます。受験生のみなさんは勉強に本腰を入れて頑張っていることと思います。そんなみなさんがもしこの記事を読んでおられたら、ぜひおすすめしたいYouTubeチャンネルが2つあります。


 まずは『国際弁護士Tokyo Joeの宅建講座』です。これは、国際弁護士であり大学講師でもあるTokyo Joeさんが、恐ろしく分かりやすい講義を無料で行ってくれている、神がかりに素晴らしいチャンネルです。宅建士の受験生だけでなく、行政書士の受験生にとっても大いに役に立ちます。このチャンネルの民法の講義は行政書士レベルのところまで詳しく解説しているからです。私も視聴して、とても勉強になりました。


 もう一つのおすすめは、『行政書士独学サポートチャンネル』です。このチャンネルでは、宅建士試験と行政書士試験に合格した人が、受験生のつまずきやすいところを取り上げ、図や表を使いながら丁寧に分かりやすく解説しています。市販の参考書を読んでいて理解できないところも、このチャンネルの動画を見ればよく理解でき、頭の中がきれいに整理されることと思います。

 今日ご紹介した2つは、ここ最近人気が出てきたチャンネルですから、知っている人はあまり多くありません。知る人ぞ知るといった感じです。なのでこのチャンネルを視聴すれば、ほかの受験生にある程度差をつけられるかもしれません。ぜひチャンネル登録をして、じっくり視聴してみてください。

 ちなみに、宅建士・行政書士の合格法に関しては、私もnoteのほうに記事を作ってあるので、もしよければお読みください。非常に気合いを入れて執筆しました。有料記事ですが、安くてボリュームがあります。きっと受験生のお役に立つことと思います。興味のある方は、無料部分だけでもお読みください。


【2025】できるだけお金をかけずに宅建に合格する方法【独学】


【2025】できるだけお金をかけずに行政書士に合格する方法【独学】

2023/09/12

もうすぐ令和5年度宅建士試験

  こんにちは、さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。

 もうすぐ、10月15日には令和5年度の宅建士試験がありますね。私は行政書士試験に通ったあとにこの試験を受けて、何とか合格しましたが、かなり難しかったです。都市計画法や建築基準法などのいわゆる「法令上の制限」が難しかったですね。法律のしくみを理解するのが困難だし、覚えるところも多いし。ですが、行政書士として許可申請などを行うに当たって、宅建士の知識はかなり役に立っているので、宅建の勉強はしておいてよかったなあと思っています。

 知識を忘れないように、今でもYouTubeなどで復習したりしています。宅建士受験生の方に私がおすすめするYouTubeチャンネルは2つあります。まず、『棚田行政書士の不動産大学【公式チャンネル・宅建】』です。みんな大好き棚田先生です。宅建YouTuberで一番有名な方だと思います。毎日10分前後の動画を投稿しており、そのクオリティは高く、講義がとても分かりやすいです。市販のテキストを読んで分からないところも、棚田先生の動画を見れば大体わかると思います。私は未だに毎日楽しく拝見しています。

 もう一つおすすめするチャンネルは、『国際弁護士Tokyo Joeの宅建講座』です。国際弁護士であり大学講師でもあるTokyo joe先生が、オリジナルテキストを用いて、宅建の講義を行ってくれています。有料でもおかしくない、恐ろしく分かりやすい講義を、宅建試験の全範囲にわたって聴くことができます。棚田先生の動画に比べると地味ですが、講義の質は非常に高く、真剣に取り組めば大いに実力がつくと思います。私は現在アップされている講義動画はすべて見ました。とても勉強になりました。


【2025】できるだけお金をかけずに宅建に合格する方法【独学】

 ちなみに私も、講義はしていませんが、宅建士試験合格法についての記事を執筆しました。宅建試験に40点くらいで合格した経験に基づき、初学者がいかに効率よく合格するかについて書きました。noteのほうにアップしてあるので、もしお気が向いたらお読みください。有料記事となっていますが(すみません)、値段以上の価値があると自負しております。冒頭部分は無料で読むことができます。

2023/08/04

令和5年度社労士試験の直前対策について

  こんにちは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。

 最近すこぶる暑いですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。私は体調が良くないのもあって、なかなかやる気が出てきません。毎年こんな暑すぎる季節に行われるのが、社会保険労務士試験です(試験日は8月末頃)。私は平成23年度にこの試験に合格しましたが、諸事情によりまだ登録はしていません。それでも、労働・社会保険の知識を維持・アップデートするために、労働法や年金法の勉強は継続しています。

 社労士の試験を受けるに当たっては、「法改正対策」と「白書・統計対策」が必要になります。それらの対策をするのにうってつけの書籍が2冊あります。労働調査会『月刊社労士受験』の6月号と7月号です。以下にAmazonのリンクを貼っておきます。画像は6月号の表紙です。




 6月号で主な法改正と白書・統計について一通り学ぶことができ、7月号ではそれらに関する一問一答問題で演習を行うことができます。この2冊でしっかり勉強すれば、法改正対策と白書・統計対策は十分だと思います。この2冊は、これ以上だとやり過ぎだし、これ以下だと足りない、という絶妙なラインを突いてきており、社労士の受験生には非常におすすめです。

 もし今年の社労士を受ける方で、「法改正と白書・統計対策はどうしようかなあ…」と悩んでいる方がおられたら、ぜひ検討してみてください。動画解説もたっぷり付いていて分かりやすいですし、お値段もそれぞれ税込1,320円とお手頃です。


【貧乏】できるだけお金をかけずに社労士に合格する方法【2025】

 また、noteのほうには、私が執筆した社労士試験合格法の記事もあります。私がいかにして社労士試験に合格したかを丁寧に書きました。受験生の方にとって役に立つ内容だと信じています。20,000字近くあって文量は多いですが、お手頃な値段になっておりますので、もしお気が向いたらご購入ください。冒頭は無料で読めます。

 令和5年度の社労士試験を受ける方々、暑いのでお身体には十分気を付けてがんばってください。さいたま市の住宅街から心より応援しています。

2023/07/03

令和6年度から行政書士試験が変わるかもしれません


 みなさんこんにちは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。先日、総務省から意見募集の発表がなされました。何についての意見かと言うと、「行政書士試験の施行に関する定め」の改正についての意見です。つまり、「令和6年度から行政書士試験の内容をちょっと変えようと思うんだけど、国民のみんなはどう思う?」ということです。総務省のホームページで改正の概要を読んでみたところ、どうやら以下のような変更を考えているようです。

 試験科目の「一般知識等」を「行政書士の業務に必要な基礎知識」に変更する。その出題範囲は、「行政書士法等」「一般知識」「情報通信・個人情報保護」「文章理解」である。政治・経済・社会については、「一般知識」において出題する可能性はある。

 概要には難しく書いてありますが、わかりやすく要約するとこういうことになります。この改正が為されれば、令和6年度の試験からは「政治・経済・社会」の問題の数は減少すると私は予想します。その代わり、「行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法等」の出題が多くなると思います。

 これまでは「政治・経済・社会」で苦しむ受験生がとても多かった。あまりにも範囲が広く、対策するのが難しかったからです。令和6年度からは勉強がしやすくなるかもしれません。行政書士法などの、業務に関係する法律を勉強すればいいわけだから。個人的には、行政書士法からの出題が多いだろうなと思います。筆頭に書いてありますからね。行政書士法はそれほど難しくない法律なので、おそらく点は取りやすいです。

 試験が変わる(かもしれない)のは令和6年度からなので、受験生の方はとりあえずこのことは忘れていいと思います。いまは、今年の11月に実施される令和5年度の行政書士試験に集中してください。政治・経済・社会の勉強もちゃんとやってください。ちゃんとやるって言っても、なかなか難しいんですが。個人的におすすめの対策は、「中田敦彦のYouTube大学」を見ることです。中田さんのチャンネルには賛否あると思いますが、政治・経済・社会の勉強をするにはうってつけです。楽しく効果的に学ぶことができます。

 行政書士試験の勉強法については、私がnoteのほうで記事にしてあるので、もしよろしければお読みください。有料ではありますが(すみません)、値段以上の価値があると自負しております。ちなみに、今日の記事の一番上に載せている画像は、行政書士バッジの写真です。受験生のみなさん、このかっこいい金色のバッジを手にできるよう、勉強を頑張ってください。私は陰ながら、心から応援しています。

【2025】できるだけお金をかけずに行政書士に合格する方法【独学】
https://note.com/fuchirin/n/n1f2199ac6541

2023/06/09

司法書士YouTuberのカヨウマリノさん


 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。暑かったり寒かったりする今日のこの頃、いかがお過ごしでしょうか。私は相変わらず忙しくないので、事務所のノートパソコンでYouTubeをよく見ています。自分が士業であるため、士業系YouTuberの動画をけっこう見ます。もともとアイドルが好きというのもあり、可愛い女性には目がありません。というわけで、ある可愛い司法書士さんのチャンネルを登録しています。


 その女性の名前は、カヨウマリノさんです。YouTubeのおすすめ動画に現れたのを見て、その存在を知りました。司法書士さんはみんな、司法試験並みの難易度の試験を突破しています。だから「行政書士を見下している人が多そう」という勝手なイメージがあって、カヨウマリノさんもそういう人なのかなと思ったけど、動画を見てみるとそんなこともありませんでした。ちゃんとしたデータと経験に基づいて、それぞれの資格に対して適切な評価を下している、という印象です。私はカヨウマリノさんの美貌と知性に惹かれ、資格にまつわるトークを面白く思い、チャンネル登録をしました。

 そして1か月くらい毎日彼女の動画を見つづけているうちに、カヨウマリノさんのことが好きになってきました。ふと気付いたら、私は彼女のことを心のなかで「マリノちゃん」と呼んでいました。このまま行くと、マリノちゃんに恋をしてしまうかもしれない。それは何だかよくない気がする。そう思った私は、マリノちゃんの動画を見る頻度を少し減らしました。一時期は毎日見ていたけれど、最近は2日に1回くらいです。みなさんは、そんな私の分までマリノちゃんの動画を見てあげてください。チャンネル登録よろしくお願いします。ちなみに、上のほうにある画像は司法書士バッジです。銀色が落ち着いた知性を感じさせるし、すごく格好いいですよね。


【2025】できるだけお金をかけずに行政書士に合格する方法【独学】

 こちらは私が執筆した、行政書士試験に合格するための記事です。有料ではありますが(すみません)、もしお気が向きましたらお読みください。

2023/05/22

宅建士試験に合格する方法について

 みなさんこんにちは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。

 私はべつに資格マニアというわけではないのですが、法律の勉強が面白くて好きなので、社労士と宅建士の資格も持っています(諸事情により、現在登録しているのは行政書士だけです)。そして、苦労して身につけた知識を維持・アップデートするために、空いた時間を見つけては法律の勉強をしています。


【2025】できるだけお金をかけずに宅建に合格する方法【独学】

 そして先日、長年の勉強経験を活かして、note(私のトップページはこちら)で資格試験勉強法についての記事を執筆しました。有料ではありますが(すみません)、お手頃な価格に設定してあります。初学者がお金をかけずに効率よく合格するためには、どのような教材を使ってどのように勉強すればいいのかについて、時間をかけて丁寧に書きました。もし宅建士という資格に興味がおありでしたら、ぜひご購入を検討ください。


 ちなみに私がおすすめするテキストは、中村喜久夫『スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト』(TAC出版)です。不動産鑑定士でもある中村先生による、テキストに沿った動画解説もYouTubeで視聴することができます。テキストを買わなくても動画は見られるので、一度視聴してみてください。テキストも講義もとても分かりやすいです。また、上の画像のように、テキストは4分冊にすることができ、電車の中などでも読みやすいです。

中村喜久夫チャンネル【宅建士試験】

2023/04/30

社労士試験に合格する方法について

 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志(当事務所のホームページはこちら)です。

 私は特定行政書士なのですが、じつは社会保険労務士の資格も持っています。わけあってまだ登録はしていませんが、いろいろな状況が整ったら登録したいなと思っています。いつか登録するそのときに備えて、社労士の知識を維持・アップデートするため、時間があれば労働関係の法律や社会保険関係の法律などを勉強しています。労働調査会『月刊社労士受験』の6月号は、改正情報が詳しく載っており、動画解説も見られて分かりやすいので、毎年買って熟読しています。法改正や白書をお金をかけずに攻略したい受験生の方にも、とてもおすすめです。


 また、私はnoteもやっているのですが、だいぶ前にそこで社労士試験合格法についての記事をアップしました。文字数は20,000字近くあります。有料の記事ですが、価格はお手頃になっております。社労士試験は、大卒資格や行政書士資格などがある人しか受けられない上に、合格率が令和4年度では5.3%という恐ろしく難しい試験です。やみくもに勉強していたら、合格するのはほぼ不可能です。しっかりしたやり方と指針を持って勉強する必要があります。そういった勉強法や指針を、この記事ではできる限り丁寧に書いてあります。もし社労士という資格に興味がありましたら、ぜひご購入ください。

【貧乏】できるだけお金をかけずに社労士に合格する方法【2025】

2023/03/31

行政書士試験に合格する方法について

 みなさんこんにちは。埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志(当事務所のホームページはこちら)です。

 私はnoteのほうでも活動をしており、けっこう前のことですが、そこで行政書士試験の合格法についての記事を執筆しました。4回くらい試験に失敗した苦い経験を踏まえて、私なりの試験合格法について詳細に書きました

 また、私は特定行政書士の試験にも合格しているので、特定行政書士に合格する方法についても書いてあります。

 さらに、コミュ症で実務経験のない行政書士がいかにして業務を行ったか、についても詳しく記述しました。

 文字数は2万字以上で、かなりのボリュームがあります。有料の記事ですが、価格はかなりお手頃に設定してあります。行政書士試験に興味がある方には、とても役立つ内容になっていると自負しています。もしよろしければ購入をご検討ください。

【2025】できるだけお金をかけずに行政書士に合格する方法【独学】



 この参考書は、note記事で紹介している書籍のひとつで、TAC『行政書士 しっかりわかる講義生中継 行政法』です。題名に偽りなく、しっかりわかる本です。1冊で憲法や民法なども入っている本がよくありますが、あれだと解説が不十分であり、初学者がしっかり理解するのはほとんど不可能です。こういう本でしっかり学ぶことが合格の近道だと、個人的には考えています。

2023/02/28

ダメ人間が行政書士試験を受けずに酒を浴びるほど飲んだ日


 みなさんこんにちは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。私は15年前、平成20年度の行政書士試験に合格したのですが、実を言うと5回目くらいの受験でやっと合格をしました。つまり4回くらいは落ちたというわけです。

 あれは、3回目くらいの受験の日のことだったでしょうか。その年の私は勉強らしい勉強をほとんどしておらず、合格する見込みは全くと言っていいほどありませんでした。

 私は当日、行政書士試験の会場である早稲田大学まではとりあえず行きましたが、試験が行われる建物に足を踏み入れる気持ちにはなれませんでした。受験票をカバンに入れたまま、早稲田大学のキャンパス内をウロウロしました。歩き疲れた私はベンチに座り、腕時計を見つめます。「ああ、試験が始まってしまったなあ。もう間に合わないや。そしてもし間に合っても、合格するはずはないんだよなあ…」と思ってうつむきました。

 私は、自分の母校でもある早稲田大学で3時間くらい時間をつぶして、行政書士試験の受験を終えた人たちの群れに加わりました。そして高田馬場駅まで馬場歩きをしました(早稲田大学から高田馬場駅まで20分くらい歩くことを“馬場歩き”と言います)。そのまま家に帰る気にもなれなかった私は、モーニング娘。のコンサートを観終わった友人たちの集まりに合流しました。そして、安居酒屋で酒を浴びるほど飲みました。翌日はひどい二日酔いと自己嫌悪により、死にたいような気持ちになりました。

 そんなどうしようもない私ですが、そのあと心を入れ替えて地道に努力をかさね、2年後くらいには何とか行政書士試験に合格することができました。このブログを読んでいるみなさんも、「自分はダメだなあ…」と落ち込むことはあると思いますが、きっと私ほどダメな人間ではないはずです。地道に努力をしていれば、報われる時はいつか必ず訪れます。ともに日々、地道な努力を続けていきましょう。もしよろしければ、私の書いたnote記事をお読みください。有料にはなってしまいますが(すみません)、きっとお役に立つことと思います。

【2025】できるだけお金をかけずに行政書士に合格する方法【独学】
https://note.com/fuchirin/n/n1f2199ac6541

2023/01/15

事務所のホームページを開設しました

 みなさんこんにちは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志(ふとし)です。このたび、当事務所のホームページを開設しました。

 当事務所では、さいたま市内で飲食店・バーを経営しようと思っている方々のサポートを行っています。メール相談は無料で行っておりますので、お気軽にメールでお問い合わせください。

注目の記事

【令和7年8月29日から】『さいたま市みんなのアプリ』のお得なキャンペーンが始まる!

 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です( 当事務所のホームページはこちら )。 (株)つなぐのHP『 さいたま市みんなのアプリ 』より引用  PayPayなどに比べて圧倒的にお得だ、ということで、『さいたま市みんなのアプリ』のデジタル地域通貨(さいコイ...

人気の記事