こんにちは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。
最近すこぶる暑いですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。私は体調が良くないのもあって、なかなかやる気が出てきません。毎年こんな暑すぎる季節に行われるのが、社会保険労務士試験です(試験日は8月末頃)。私は平成23年度にこの試験に合格しましたが、諸事情によりまだ登録はしていません。それでも、労働・社会保険の知識を維持・アップデートするために、労働法や年金法の勉強は継続しています。
社労士の試験を受けるに当たっては、「法改正対策」と「白書・統計対策」が必要になります。それらの対策をするのにうってつけの書籍が2冊あります。労働調査会『月刊社労士受験』の6月号と7月号です。以下にAmazonのリンクを貼っておきます。画像は6月号の表紙です。
6月号で主な法改正と白書・統計について一通り学ぶことができ、7月号ではそれらに関する一問一答問題で演習を行うことができます。この2冊でしっかり勉強すれば、法改正対策と白書・統計対策は十分だと思います。この2冊は、これ以上だとやり過ぎだし、これ以下だと足りない、という絶妙なラインを突いてきており、社労士の受験生には非常におすすめです。
もし今年の社労士を受ける方で、「法改正と白書・統計対策はどうしようかなあ…」と悩んでいる方がおられたら、ぜひ検討してみてください。動画解説もたっぷり付いていて分かりやすいですし、お値段もそれぞれ税込1,320円とお手頃です。
また、noteのほうには、私が執筆した社労士試験合格法の記事もあります。私がいかにして社労士試験に合格したかを丁寧に書きました。受験生の方にとって役に立つ内容だと信じています。20,000字近くあって文量は多いですが、お手頃な値段になっておりますので、もしお気が向いたらご購入ください。冒頭は無料で読めます。
令和5年度の社労士試験を受ける方々、暑いのでお身体には十分気を付けてがんばってください。さいたま市の住宅街から心より応援しています。