みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。
前回の記事で、2025年11月18日をもってgooブログが終了することを悲しんでいた私ですが、未だにそのショックから完全には立ち直っていません。あと、「ブログの引っ越し作業がめんどくさすぎる…」と思っています。(※当初このブログはgooブログで書いていました)
実を言うと、まだ引っ越し先のブログを作っていません。別件で忙しいもので。Googleの運営するBloggerに引っ越ししようとは考えています。そこにブログを作りましたら、改めてお知らせいたします。(※Bloggerへの引っ越し作業は2025年9月27日に完了しました。現在のこのブログがBloggerです)
【さいコイン】さいたま市の「デジタル地域通貨」がお得すぎる
https://gyosei-tanaka.blogspot.com/2025/04/blog-post.html
ところで、2か月前の記事でご紹介した「さいたま市みんなのアプリ」ですが、若干の使いづらさはあるものの、ほぼ毎日使用しています。さいたま市内の図書館に行ってQRコードを読み取ると、1日につき1たまポンが貰えるので、最近は毎日のように図書館へ通っています。「たまポン」はPayPayポイントみたいなもので、「1たまポン」は「1円」として使うことができます。
ところで、2か月前の記事でご紹介した「さいたま市みんなのアプリ」ですが、若干の使いづらさはあるものの、ほぼ毎日使用しています。さいたま市内の図書館に行ってQRコードを読み取ると、1日につき1たまポンが貰えるので、最近は毎日のように図書館へ通っています。「たまポン」はPayPayポイントみたいなもので、「1たまポン」は「1円」として使うことができます。
さいたま市図書館のHPより引用
私がほぼ毎日、図書館に通っていて強く感じるのは、もしも図書館が日本から無くなったら、憲法25条1項で国民一人ひとりに保障されている「文化的な最低限度の生活」が送れない人が数多く出てくるだろうな、ということです。とくにお子さんのいる家庭は非常に助かっているだろうなと思います。絵本などは書店で買うと決して安くないですからね。実際、子供連れで図書館に来て絵本などをたくさん抱えているお母さんをよく見かけます。一人で図書館に来て本を読んだり借りたりしている少年少女も結構います。
先日、私が図書館の長椅子に腰かけてスマホをいじっていると(図書館ではさいたま市のフリーWiFiが使えます)、隣に小学3、4年生くらいの女の子が座り、本を読み始めました。私はなぜか緊張すると同時に、ほのかな幸福感に包まれました。しばらくしてその女の子が本を閉じ、立ち上がって歩き去ると、私は少しさみしい気持ちになりました。そして、あのような子供たちが、不安を覚えることなく、自由に笑顔で生きていける社会を作らなければならない、という使命感がふつふつと胸に湧き上がるのを感じました。
また、図書館は冷房が効いていて夏でも涼しく、自宅にエアコンがない人たちの避難所として機能しています。図書館のおかげで熱中症を避けられる人も多くいることでしょう。
そして図書館は、仕事を失うなどして経済的に困窮している人びとが再起を図る拠点ともなります。そこには様々な行政サービス(安価な職業訓練など)のパンフレットが置いてあるし、無料で本を読んで情報を得たり、資格の勉強をすることも可能です。この不安定なご時世、私もいつ無収入になるか分かりません。そのときは図書館で再起を図りたいと考えています。
【日本国憲法】第25条 第1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。第2項 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
【会長談話】「行政書士法の一部を改正する法律」の成立について | 日本行政書士会連合会
ところで先日、行政書士法が改正されることが決まりました。令和8年1月1日から施行されます。この改正は行政書士の価値と責任をかなり増大させるものであり、業界がざわついています。今後、行政書士という資格の人気は著しく上がると予想されます。また、行政書士にはより高い能力が求められるでしょうから、今後、行政書士試験は合格率が下がるかもしれません。そんな中でも、行政書士試験に合格できるような記事を、noteのほうに投稿してあります。もしお気が向きましたらお読みください。有料記事になっていますが(すみません)、冒頭部分はどなたでも無料で読めます。
【2025】できるだけお金をかけずに行政書士に合格する方法【独学】