みなさんこんにちは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。
前回の記事で、『さいたま市みんなのアプリ』のお得すぎるキャンペーン「家計に“ほっ♪” 日々のくらし応援キャンペーン」を紹介しましたが、2025年11月1日から第2期がスタートしました。
この第2期、当初は11月30日までだったのですが、太っ腹なことに、2026年1月15日までに延長されました。これは、さいたま市民にとって朗報以外の何ものでもありません。私はこれを知ったとき、欣喜雀躍しました。雀が飛び跳ねるかのように、自室で小躍りしました。この第2期に、私は冬に入用なものや、欲しかった本などを購入するつもりです。みなさんも、今から2026年1月15日までに、買うべきものを買うことをおすすめします。
第2期の延長にともない、付与されるポイント(たまポン)の使用期限も、2026年2月28日まで延ばされました。このキャンペーンで得られるたまポンは、通常のたまポンよりも使用期限が短いです。その点には充分にお気をつけください。付与されたら、限定たまポンを優先的に使ったほうがいいです。
9月に投稿した記事では、「行政書士の業務に関し必要な基礎知識」の文章理解についての攻略法を書きました。今回は、一般知識の攻略法をお伝えしたいと思います。ここでは政治・経済・社会についての知識が問われるわけですが、範囲が広すぎるために、受験生のほとんどが勉強のしづらさを感じています。私がこの分野の勉強法を模索した結果、たどりついた答えは、新聞ダイジェスト社の『最新時事用語』を買って精読することです。今年度の試験を受ける場合、『月刊新聞ダイジェスト 2025年3月増刊号 最新時事用語』を買い、すべてしっかり読めば、多くの問題に対応できると思います。
新聞ダイジェスト社『月刊新聞ダイジェスト 2025年3月増刊号 最新時事用語』。実際に購入しました
この本は160ページあり、その中に2025年2月21日までの半年間の時事ニュースが、分かりやすく簡潔にまとめられています。今年度の試験であれば、2025年4月1日現在施行されている法令に関して出題されるので、2025年2月21日までの半年間の時事ニュースを勉強しておけば、ほぼカバーできます。
新聞ダイジェスト社『新聞ダイジェスト 2025年5月号』。さいたま市図書館で借りました
3月分がカバーされないことに不安を覚える人で、時間に余裕のある人は、『月刊新聞ダイジェスト』の2025年5月号も追加で買って読むとよいでしょう。5月号は、3月1日~31日までの6大新聞の重要な記事をカバーしています。書店にない場合は、図書館で探してみてください。おそらくあると思います。
令和7年度の行政書士試験は、11月9日におこなわれます。いま勉強すれば試験当日まではおそらく忘れないですから、基礎知識の分野はいまやるのがおすすめです。文章理解の攻略法については9月の記事に書きましたので、そちらをお読みください。
noteのほうには、この記事をアップしてあります。初学者が行政書士試験に、できるかぎりお金をかけず、独学で合格する方法について書きました。また、行政書士として初めて業務をおこなった際の苦闘の話なども書いてあります。もし興味があればお読みください。有料記事ですが(すみません)、冒頭部分は無料で読めますので、お気軽にリンクから見においでください。










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